マインドアップに必要な人生のコンセプトは男女で異なる
※このコラムは沢山の人たちと真剣に壁打ちをした結果、人生のコンセプトは男女で作るべき位置が異なるという仮説を立て作成しております。
一概にではありませんが、人間という生物として生きてきた以上、そういうメンタリズムが形成されているのだという考えです。
人生のコンセプト
自身を整えることはとても重要です。絶対的な価値や正解がなくなってきてしまった昨今では尚更です。
誰の言うことが正しいのか、お金が正義なのか、友達が多いことが正義なのか。
人生のコンセプト(軸)を作らないと迷いや選択肢が沢山出てきたとにぶれたり、そのブレから体調を崩してしまいます。
男性は自身の中に設定し女性は周囲の誰かに設置すべし
まずは男性。
自身の真ん中にしっかりとした人生のコンセプト=『軸』を作らないといけません。
生物上群れのボスも、コミュニティの長も男性が多いです。
これは男性が優れているわけではなく、リーダーとしての素質や適性はコミュニティの中で一番リーダーシップがある男性から選ぶべきなのです。
前提としていえることはリーダー=コミュニティの軸はすべての人の上位ではありません。適正ある一つのポジショニングです。
自身の真ん中に軸を置き、それに従って物事を判断する。
コミュニティの人たちはそのリーダーにときには寄りかかり重要な判断を仰ぐ。
そんな関係性が適正であると感じてます。
つぎに女性。
どんなに優秀な女性、稼ぐ女性、人望のある女性も、自身の真ん中に軸を置くことはおすすめできません。
自身の真ん中に軸を置くことは女性のマインドの特性上(生物心理学上)適正ではないので自身とは別の誰かに設定することをおすすめします。
女性が設定するリーダーは男性である必要はありません。
パートナーでも会社の社長でもある必要はありません。
軸を持っていれば小学校高学年の息子でもよいのです。
神様に置く人もいます。
選択は自由ですが、あえて言えば私は男性に軸を置くことをおすすめしてます。
ぶれない軸を持った男性を自身の軸とすれば物事をガンガン進められるはずです。
結論
つまるところ女性の管理職は適性があるということです。
マネジメント能力やタスクを継続的にこなす能力は女性の方が比較的高い方がおおいので相乗的にチームも向上すると思います。
女性の経営者もどんどん増えるべきです。
しかしマネジメント能力を主としたポジショニングとし、意思決定はチーム内や軸のある男性がすべきです。
社会的な肩書が経営者であるだけで軸はほかの人にあってよいのです。
女性の活躍、正しいポジショニング、メンタルアップのご要望はおおたかの森ファームにお問い合わせください。