「モノが増えること=幸せ・喜び」からの転換期

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「モノが増えること=幸せ・喜び」からの転換期
モノが増えることの不快感と質の豊かさと幸福感の親和性

私は42歳です(2024年現在)
私の詳しい年表はこちらのコラムで 👉 おおたかの森ファーム🌳代表の須賀孝太郎の年表🌳

祖父は90歳を過ぎていますが、まだ健在です💪
5歳の時に東京大空襲を壺を抱えて命からがら逃げたそうです。

隅田川を渡った人渡れない人運命が決まる

東京大空襲戦災犠牲者追悼碑 (東京都台東区浅草7-1)

そんな時代を生きた人たちは、モノがゼロの状態から始まってますね。

▶▶ 物や箱を作りまくる ➨ 豊かになる ➨ 幸せになる
当然の幸福感です。

そしてその後の世代も “ モノが増えることは ⁼ 幸せと喜び ”になっている状態でした。

価値観の転換点

新型コロナウイルス感染症により何もしないで考える価値観のリセットがあったため状況は一変しました。

物を過剰に持つこと…
足るを知らない
譲ることで幸福を分かち合う新しい価値を作り出すことをできない証にまでなってきてます。

物や金を価値あるモノに消費ができる人…
人のためだけではなく、あらたな価値や幸せを作れる人は物や金を沢山持つべきです。

物や金を使う才能がある人…
幸福を分かち合えるので稼ぐことが得意、でも使うことが下手な人は今後はしんどくなります。

集めるだけ集めて使わない、モノが有限であることが分かった現在では目の敵になってしまいます。
そんな価値はない中でどんどんモノを作ろうとすること、増やそうとすることはおススメできません。

投資のススメ

同じ金を使うのであれば “ 質 ” を上げること、“ 質 ” をこだわっている人に投資することをおススメします!

金が集まるところと世のなかで必要とされている人の点がずれています。
価値の転換が起きているからです。

将来の価値に向かっていけばお金は必要な分は集まります。
幸いにもモテてしまえば必要以上に集まってきます。

※税の授業のひとコマ(コラムはこちら 👉 🔗納税の本質をしるための授業「推譲の道」)

そんなときのお金の使い方の才能が問われます!
そんな相談が必要な時は、是非!おおたかの森ファーム までご相談ください!(https://otakanomorifirm.com/contact/)

 

須賀 孝太郎
おおたかの森ファーム 代表取締役
東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。
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