平和台幼稚園で家具リユースの授業

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平和台幼稚園で家具リユースの授業を実施しました

平和台幼稚園にて、リユースをテーマにした家具補修の授業を行いました。

流山市市議会議員の小澤えみり様のご協力のもと、産業廃棄物として捨てられそうだったボロボロの椅子2脚を引き取り、園庭で補修・リメイクする活動を実施しました。

今回の授業では、子どもたちに「大工の仕事」「職人の技術」の魅力をリアルに感じてもらうため、あえて子ども向けに簡略化せず、実際のプロの技術を披露する形式で行いました。半日かけて椅子を補修し、その過程を興味を持って集まった子どもたちに説明しながら進めることで、以下のような大切なポイントを伝えることができました。

💡ポイント💡
地味な作業の重要性
磨きや補修といった一見地味な作業が、美しい仕上がりを生み出す基礎であること。

リメイクにかかる時間
モノを新しく作るだけでなく、再生するには手間と工夫が必要であること。

ものを大切にする心
捨てられるはずだった椅子が新たな姿で蘇る喜びと感動を共有。

子どもたちは、完成した椅子を見て大変喜び、補修の過程に興味津々でたくさんの質問をしてくれました。この授業を通じて、大工や職人という仕事への関心を持つきっかけを届けられたことを嬉しく思います。
私たちは、一人でも多くの子どもたちが「将来、大工になりたい!」と思うような夢を描けるよう、これからも活動を続けてまいります。

本授業の実施や、企業研修とて本授業の見学など
相談をお受付しております!

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須賀 孝太郎
おおたかの森ファーム 代表取締役
東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。
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