『NAGAREYAMA F.C.』ワークショップを行ってきました!

目次

流山市の社会人サッカーチーム『NAGAREYAMA F.C.』とサッカーやセカンドキャリアの壁打ち

流山市は若手が活躍する町です。
今回は地元の社会人サッカーチームのNAGAREYAMA F.C.の選手とキャリアの壁打ちをしてきました。


千葉県流山市に初めてできた社会人サッカークラブチームNAGAREYAMA F.C.詳細はこちらhttps://nagareyamafc.co.jp/about/

目的は3つ

  1. 彼らがいずれ来るであろうセカンドキャリアの相談や壁打ち
  2. サッカーに集中してもらえるマインドづくり
  3. チーム内の信頼関係の深堀

1.選手たちはもちろんサッカーエリートです

幼少期からサッカーで頭角を現し、大学などで第一線で活躍してきています。
我々がのんびり過ごしてきた学生時代ものんびりを犠牲にしてサッカーに打ち込んできています。選手の中には文武両道の人材もおり、まだ20代なのですがストイックにサッカーや学業に打ち込んできているため同世代の中でもずば抜けてしっかりとした人生観を持ってます。

Jリーガーではないため現状は他の仕事をしながらサッカーをしてきているのですが、そんな彼らもやがてサッカー選手としてのキャリアを終える時が来ます。
残念ながらサッカーをやめた後のキャリアは順風満帆とはいえない現状です。

もちろんサッカーをしながらしっかりしたビジョンを掲げて大成する方もおりますが、中にはせっかく打ち込んできたサッカーやそれに取り組んできた姿勢、能力をセカンドキャリアに生かせない選手も多いです。

おおたかの森ファームは一人でも多くの選手に自身の特性を理解してもらい、手段としての職業ではなく、どんな社会のポジション、仕事への姿勢、サッカーを通してトライしてきた取り組みのマネタイズの方法を伴奏して整えております!

2.セカンドキャリアの方向性やそれに向けて今できることの整理ができるとサッカーのプレーにも集中できると思っております。

社会人ですのでサッカーをやっている理由は様々です。
チームのため、地域のため、お世話になっている人たちへのためは当然ですが、何より努力している自分のためのサッカーでないといけません。
これの方向性が整うことで今できる自身のサッカーのパフォーマンス最大限になる選手が一人でも多くなることを狙いとしてます。

3.この壁打ちはチーム数人で行ってます

ワンオンワンの方が沢山話せますが、数人で行うことのメリットがいくつかあります。
ある選手が話しているのをはたから聞いている選手は自身のことを考えたり、自身に置き換えて考えることができます。
またそれを聞いていた選手から、話してくれた選手の客観的な意見や感想を聞くことで自身のそとからの見え方がわかるのです。
また最大のメリットは共感です。
それぞれが子供のころからの生い立ち、性格や組織の中での役割を聞くことでその人をあたかも昔から知っていたように感じます。
同じ日本の義務教育を受けているので元々共感性は高いなかで家族との付き合い、子供の頃の挫折などを共感することは愛情が生まれてくるのです。

スポーツに言葉は要らないと聞くくらい相手のことをそこまで詳しく知らなくても戦術はこなせるのかもしれません。
しかし、勝利が絶対の社会人サッカーにおいてはチームの力を最大限出すためのベストな組織力は必須です。
これをサッカー以外の場所で引き出すにはこのような壁打ちが有効です。

この取り組みを定期開催することで本当の意味での強いチームづくりのフォローアップをしていきます!

おおたかの森ファームは本当の意味での強いチーム作りを企業の組織でも行っております!

相談に関しましてはこちらまで(https://otakanomorifirm.com/contact/)までご連絡ください。

須賀 孝太郎
おおたかの森ファーム 代表取締役
東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。
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