『企業様の人事部リーダーと人材活用について』ワークショップを行ってきました!

 

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企業様の人事部リーダーと人材活用についてのワークショップ行いました

人事部ということだけあり、人材に関しての思いや取り組みは弊社を凌駕する部分も多々ありつつ考え方の視点や目的、課題の明確化などを2時間かけてお話しました。
共通して言えることは自身のポテンシャルを発揮する上でほぼ必ず症状としてでていることは…

自我が形成される子供のころの特性と大人になって社会に出てからの自身の仕事の姿勢や特性がことなっていることです。

 “ 生まれ持った性格などなかなかというか、基本変わらない ” と思います。

人格形成は10歳までなどかなり幼少期から自分というのは出来上がっているという説もあります。
(参考元:https://www.hr-doctor.com/news/management/engagement/news-18568#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-,%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E5%BD%A2%E6%88%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F,%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82)

そこに歳を重ねるにつれ手段を身に着けたのが大人であって、自我を活かせない手段をみにつけている大人も沢山いるという印象です。

すでにみにつけているものをどうこうということはなく、今ある自分を今後どういう風に向けていけばよいのか、これを整えることは今できること、今後できることに大きく影響してきます。

これが整っている社員は会社としても高い価値のある社員となり、雇用していて損することはありません。

またそれを備えつつ 他の社員をエンロールしていく存在になるためにも、ポジショニングの適正化や課題の捜索などやるべきことは沢山あります。

いずれにしてもこの順番を誤ると手段に溺れた中身のないプロジェクトとなってしまいます。
失敗も経験のうちとは言いますが、現状どの会社もそんなに人材や時間に余裕はありあません。
今ある人材や素材を生かした取り組みが企業には急務と感じております。

今回行ったワークショップの概要

1 自我の発揮

全ては円滑に協議を進めるために、忖度、社会拘束性をゼロに近づける。
①リーダーの自己紹介
②メンバーの自己紹介

日本という共通の文化や教育を受けた我々にとって 生い立ちから今までの人生や価値観を共有すること、また過去の失敗やチャレンジを共有(さらけ出す)することで見方であることを改めてしめす。

決して隠していたことではなく、いう必要と思っていなかった生い立ちがそれぞれにシンパシーを与える重要な情報であることを自己認識する。
※社内行事、飲みにケーションの激減によりこれらは社外の有志活動から社内のタスクにする必要性がある → タスクにしなければならない

2 適切なポジショニングの捜索

生まれた時から根本的な性格は変わらない
子どものころどういう性格だったか、コミュニティーでどういう存在だったか、親族からなんていわれていたかと今を照らし合わせる。
①自分が思う自分の性格を壁打ち
②仲間が思う自分の性格を壁打ち

大人になると自分の中の性格のうち、ネガティブな部分を社会において隠そうとする。
まずは「自分が自分をこう思っている」ということを仲間に知らせる。
そのうえで仲間からの自分の印象を聞き同意する部分、差異を分析する。
それにより不得意なのに行っていたタスクが浮き彫りになる。

本日はここまでを部分的に掘り下げました。

不足しているポジションの捜索
不足人材の社内ピックアップ、もしくは採用
そのチームで行うプロジェクトの設定

このあたりもオンデマンドに目的を変えることができます!

 

 

企業の人事様 是非ご検討宜しくお願い致します。

ご相談はこちらのフォーム(https://otakanomorifirm.com/contact/)よりお問い合わせください。

須賀 孝太郎
おおたかの森ファーム 代表取締役
東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。
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