市民活動、まちづくり 、慈善事業、やりがいとお金等の本質と継続の重要性
流山市は子育て世代が全国的にみてもとても多く、かつ都心からのアクセスが良いため大企業にお勤めのパパママが多いです。そのためか土地柄もしくは市のコンセプトも相まって市民活動家が沢山おります。
世の中のために何かやりたい。
まちに足りないものを補いたい、そんな活動をしている人を助けたい。
色々なきっかけで活動をしている人たちがいます。
そして社会貢献への意欲は学生にもあり将来のキャリアもお金や社会地位よりもやりがいや世の中への貢献性を重視して就職活動をしているようです。流山市では毎週末どこかでイベントが数か所行われており、その中でそれぞれの活動家がブース展開をしております。
※流山市主催🔗グリーンフェスティバルに出店する🔗えか農業さん
そんな中私が一つの課題として感じていることが 活動家と市役所との連帯感です。
もちろん市民活動自体思いはつよくても収益などが低く、継続性がなくなりいつのまにか活動停止しているケースが多々あります。一方、思いやバイタリティーがあり、とても素晴らしいアイデアでもスケールアップする術がわからず悩んでいる人も少なくないです。
一方市役所は公平性を重視し、市の公認がないと動いてくれなかったり、継続性を重視したり、公人としてのプロ意識が邪魔をしたり、つまりは同じ人にむけての活動であっても理念が違うため時には対抗意識として敵のような存在になってしまうこともしばしばです。
折角の全国区になった流山市内で内輪もめや足の引っ張り合いは今後の市の付加価値向上においては解決していかないとなりません。
流山市にはそんな市民活動家と市役所の橋渡しをする機関があります。
こちらは市から委託を受けている民間業者のため、活動家、市役所どちらの立ち位置からも物事をみてくれるため、よいアドバイスをいただけます。
特にこちらの市の補助金はとても魅力的✨です。
※(真ん中)流山市民活動推進センター長 橋爪晃平さん
特に法人格でなくてもある程度流山市内での実績があればよく、最大のメリットは
この補助金が採択されれば市役所が一緒に関与してくれる仕組みであることです。
想いや理念も大事ですがきちんとした仕組みづくりが事業(慈善事業含む)の継続性の最大の要件となります!
他にも色々なアドバイスがありますので、是非!おおたかの森ファーム(https://otakanomorifirm.com/contact/)までご連絡ください。
※以下画像は取材中インタビューに答えてくれた地元の高校生と大学生の様子