インターン生 森脇蒼誠。美しすぎる人生設計図の先にある「野生」。


ロジックで世界を整えられる若者が、“言葉にならない宇宙”を求める理由
テクノロジードック・インターン生 森脇 蒼誠(もりわき そうま)という人物像

目次

美しすぎるほどに整った、彼のロジック

森脇蒼誠さんの話を聞いていると、驚くほど筋が通っていて人生の見取り図も描けている。

努力の順序や安全な道筋も理解している。

今どき珍しいほど “誠実で無理のない優秀さ” を持っている。

「自己を客観視し、最適解を導き出す誠実な論理思考」

若者としては極めて健全で、社会に出ても間違いなく評価されるタイプだが、

そこに“問題”がある。

ロジックが固まっている若者ほど、“予測不能”を必要としている

彼の語りには、慎重さ、整合性、冷静さが溢れている。

しかしその中に、ひとつだけ引っかかる“欠落”がある。

「ワクワクやドキドキが、まだ言語化できていない」

ロジックでは人生を描けている。
それを歩んだ先の安全圏も見えている。
しかしその“先”にあるはずの…

胸の奥が爆発するような没頭

足が震えるような挑戦

理屈では説明できない衝動

自分の限界を超えてしまう瞬間

予想外の出来事に呑まれる体験

こうした 野生の領域」 には、まだ触れたことがない。
触れたことがないが、本人はそれを求めている。
ロジックが強い人間ほど、論理を破壊する“未知の宇宙”を欲しがる。
森脇さんは、その状態にある。

言語化の壁 。説明できる世界に閉じ込められた感性

インタビューを通してわかるのは、

森脇さんは、人生のあらゆる事象を『言語』によって概念へと翻訳する、高度な知性を磨き続けてきた。

相談する

説明する

理解を積み上げる

対話で状況を整理する

これは優秀さの証だが、同時に “弱点” でもある。
言語化がうまい人は、世界のすべてを 「説明できる範囲」 に収めるクセがつく。
その結果

説明できない感情

直感の爆発

身体の震え

自分でも理解できない行動

正解も意味もない衝動

これらを経験するチャンスが奪われる。

森脇さんには、その野生の揺らぎ”がほとんどない。

だからこそ、彼は無意識に求めている。

「言葉にならない宇宙に触れたい」

彼は“冒険したい人”ではなく、“冒険が来るのを待っていた人”

これが彼の人物像の核心だ。
普通、冒険に出る若者は、自分から山に登り、海に出て、傷を負いながら世界を広げていく。

しかし森脇さんは違う。

彼は冒険を欲しいと思いながらずっと安全地帯にいた タイプだ。
だから、冒険に興味はあるが、冒険の仕方がわからない。

今回、テクノロジードックインターンに出会ったことは、
まさにそれを象徴している。

彼が冒険を選んだのではなく、冒険の方が彼の目の前に現れた。
それは偶然ではなく、むしろ必然に近い。

彼はずっと「予測不能な世界」を待っていた。
だが、自分では扉を開けられなかった。

だからこそ今回の出会いは、彼にとって 初めての“招かれた冒険 なのだ。

求めているのは「成功」ではなく、「宇宙の震え」

彼が本当に欲しているのは、

安定したキャリア

ステップを踏んだ昇進

ロジカルに積み上げる人生

ではない。彼が望んでいるのは、

「言葉を失うほどの体験」

「予測不能に巻き込まれる瞬間」

「自分のロジックが役に立たない場所」

「何かに狂うほどの没頭」

こうした “野生の宇宙 だ。

彼はまだその宇宙を知らない。しかし確実にそれを求めている。
そして今、ようやくその入り口に立っている。

ロジックで固めた殻を破りたい若者

森脇蒼誠という存在は、現代の若者の縮図でもある。

しかし同時に、

“言語では触れられない宇宙” に飢えている。

その宇宙を知らないまま大人になることへの不安。
その宇宙を体験してみたいという衝動。
そして、その宇宙に自分の殻を破ってほしいという願望。

森脇さんは、まさにその境界線に立つ若者だ。

今回のインターンは、彼にとって“偶然のようで必然の冒険である。

そしておそらく、
ここから彼は初めて「言葉にならない世界」に触れ始めるだろう。

須賀 孝太郎
おおたかの森ファーム 代表取締役
東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。
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