『国際交流バーベキュー』を行いました!
以前、流山市国際交流協会主催の交流会に参加し、近所で同世代のバングラデシュ出身で現在は帰化し日本人の友人ができました。
(https://www.ejable.com/interviews-with-engineers-in-japan/interview-with-rony-taluqdar-of-nec/)
彼は母国バングラデシュにて貧しい家庭から様々な努力を重ね、今では日本人の部下をたくさん持つ日本の大企業に属しています。
彼は “ 教育こそ文化交流や貧しさからの脱却 ” を掲げており、様々な国際交流やクリケットの普及など日々の仕事以外でも社会貢献に尽力しております。
私自身は国籍・世代・性別を問わず、力のある人材の活用やチーミングなどビジネスへの適正化を掲げてますので、最近では一緒に活動する機会が増えております。
2024年はバングラデシュにも行ってみようと思っておりますが、聞いたり調べたりした中ではバングラデシュは肥沃な大地で人口が多く(特に若い人が多い)、経済もめまぐるしく発展しており、まるで高度経済成長期の日本を彷彿させる状況だそうです。
もちろん彼以外にも多数の優秀な人材がおり、インド同様、優れたシステムエンジニアを多く輩出し先進国にて活躍しております。
在日のバングラディシュ人を含めアジアの方々との交流を深め、文化を知り、どういった教育環境かを理解することで共にビジネスや地域貢献のプロジェクトを行う際も “ 阿吽の呼吸 ” で進めることができます。
国際交流バーベキュー
100人規模のバーベキューを流山市にて行いました。
そこでちょっとしたコミュニケーションのずれで溝ができそうになっておりました。
例えば・・・
施設でお借りした鉄板をイスラム教徒である彼らは「 汚れているので綺麗にしている 」と言っており、施設側からすればそんなに汚れてはいないので「 なぜ?汚れていないのに・・・ 」といった変な空気になってしまいました。
しかし彼らの「 汚れ 」とは、施設の鉄板でイスラム教徒が口にできない豚肉等の油がこびり付いているかもしれないということであり、物理的に汚いわけではなかったのです。
そのことを相手にしっかり伝えないと、ガリガリと鉄板を擦っている姿を見ている側としてはせっかくの国際交流が不信に変わってしまいます。
このことからもお互いの思いをしっかり嚙み砕いて丁寧に伝える、言葉ではなく考えの通訳が重要であると気が付きました。
我々おおたかの森ファームは決して国際ビジネス資源が豊富ではありませんが、“ 思い ” や “ 考え ” の通訳ができます。
もちろん言語も堪能であることは最善ですが、そこはAIに助けてもらいつつ、相手の文化や概念、個々人においては半生を知ることで国籍を問わずに熱い信頼や友情関係を構築することができ、敷いてはビジネスパートナーになりうるものだと再確認ができました。
流山市の日本人は教育に熱心な方々が多く、諸外国出身者は自身の文化を普及したいという思いが交錯しています。
弊社はこれらを適切にマッチングし、価値を創造していきます!
イベントについてのお問い合わせは、こちらのフォーム(https://otakanomorifirm.com/contact/)よりお問い合わせください。