事業内容

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事業内容

おおたかの森ファームは、経営者やリーダーが抱える「見えない不安」を可視化し、圧縮し、組織として許容可能な状態に再設計する支援を行う会社です。不安は消えません。しかし、構造的に捉え、許容できる設計に変えることで、組織は前に進めます。

主要なサービス

      1. 組織の不安可視化プログラム

        ─ 見えない不安を、構造と行動に変える ─

        ■ 対象領域:

        決算書と業績に関する見えない不安

        業務効率の低下や負荷感

        採用・人材教育の不確かさ

        ブランディングのズレや未確立感

        マーケティング効果への不信感

        社員個々の感情・人間関係の摩擦

         

        ■ アプローチ:

        ヒアリングと現場観察

        不安の構造マッピング(可視化)

        組織の許容範囲に再構成

        行動設計・継続支援

         

        ■ 特徴:

        不安を“数字”と“感情”の両面から捉える

        共感よりも“構造と習慣”で支える

        クライアントが「ほぼ自力で進める」設計

      2. 人材活用・チーム支援プログラム

        社員の強みや適性を再評価し、再配置するワークショップを企画運営 実施後は、社員個別のポテンシャルと組織の構造に基づくフォローアップコンサルを提供

        ワークショップ例
        • 強み・適性発見ワークショップ
        • タレントマネジメントワークショップ
        • ジョブクラフティングワークショップ
      3. AI活用による業務効率化支援

        会会計・総務などの定型業務をAIで自動化し、コスト削減と省力化を実現

        障がい者のスキルを活かし、パソコン業務の一部を委託

        多様な人材活用と社会貢献の両立を目指す支援

      4. CSR活動アドバイス・実践支援

        組織の理念と整合したCSR活動の企画・実行を支援

        社員参加型の社会貢献により、エンゲージメントと組織の一体感を強化

        単なる義務ではなく「経営につながるCSR」の設計と伴走

      5. 不安マネジメント・リーダー育成

        経営者自身が不安に圧倒されない“思考の土台”づくり

        組織内に「不安を整える力」を持つ人材を育てる

        哲学対話やメタ認知ワークショップを活用

        メタファー思考で不安を扱う:もんじゃの土手モデル

        私たちは、不安の許容構造を「もんじゃ焼きの土手」に例えています。

        土手(思考と習慣)があるからこそ、熱く流動的な出汁(不安)を受け止められる

        土手が崩れれば全体が壊れるが、保たれていれば創造も可能

        もんじゃを焼く楽しさのように、不安との付き合いも“遊び”の感覚を含められる

        この比喩を使いながら、不安をただ受け入れるだけでなく、意味ある力に変えるサポートを提供します。

        実施形式

          • 個別1on1セッション
          • 小規模ワークショップ(5~10名)
          • オンライン・ハイブリッド支援
          • 可視化レポート&図解フィードバック

代表メッセージ

“組織は、不安をゼロにする必要はありません。
ただ、崩れない土手を作れば、どんな不安も力に変わります。”

「見えない不安が、組織を止める。」
「見える不安は、前に進む力になる。」